☆第一・第二発電所の売電先の変更手続きを行いました

本日、弊社第一、第二太陽光発電所の売電先をみんな電力(東京都世田谷区 小売電気事業者登録番号A0055 代表取締役 大石英司)へ変更する手続き(託送供給等に関する承諾書の提出)を行いました。

今般計画されている国の制度変更にともなう激変緩和措置の適用になる予定です。

 

連系開始以来、固定価格買取制度のもと東京電力へ全量売電してきましたが、手続きが順調にいけば来る3月よりみんな電力が約定の固定価格にて買取ることとなります。

 

現在は、固定価格買取制度を利用する大多数の再エネ発電事業者が、東京電力のような一般電力事業者を売電先としています。

再エネの電源は連系時にほとんど自動的に囲われてしまい、一般電力事業者の火力発電所や原子力発電所の電気と混ぜられ、需要家ユーザーに供給されています。それに対し、再エネ電源(FIT電気)を主体に調達したい新電力(PPS)は個別に売電先変更を促す営業活動をしなければなりませんが、大変な労力がかかります。

 

電力業界に顔がみえる関係づくりのコンセプトを導入し、変革を起こそうとしているみんな電力の理念に弊社は共感しています。

ユーザーが電源を選べるようになり、再生可能エネルギーが支持されていることが見えやすくなり、普及率が高まる仕組みづくりの一助となることを願っています。