さる11月20日、弊社の協力先である千葉県匝瑳市の匝瑳メガソーラーシェアリングが立地する「ソーラーシェアリングの郷」にて3年ぶりの「収穫祭」が行われました。
コロナ禍でずっとくすぶっていたエネルギーが爆発したかのように、会場には1000人以上が集まり、熱いひと時を過ごしました。
このイベントの一環として、ソーラーシェアリングのミニツアーが行われ、Climate Realty Project Japanのリーダー達と参加してきました。
ソーラーシェアリングは、後日「発電所だより」でも特集しますが、日本発の気候変動対策として、大変有望な取り組みです。報告書(左の画像をクリック)としてまとめられましたので、ぜひご覧ください。
5年前に太陽光発電好きが高じて、駆動用バッテリーに充電できる太陽電池を搭載した世界ではじめての量産車=プリウスPHV2017年式を購入しました。当時、180WのルーフトップPVで、オプション価格28万円では元も取れないとさんざんに言われていましたが、実際の実力はどうなのか、この5年間の運用結果をまとめました。
実走行距離に対してルーフトップの太陽電池の電力で走行したのは 1 3. 0 %にもなりました。5年間の約 43,000 km の走行に対して、約 5,580 km 分の 174 ℓ のガソリン を代替し 、経済価値にして 約 26,000 円 、 二酸化炭素排出 約 404 [kg CO ₂] を削減 した というのが概要です。詳しくは下のPDF版レポートをご覧ください。