第一太陽光発電所の運転が順調です。
そろそろ次を考え始めています。
事業企画段階から1か所だけではなく、ソーラーシェアリングなど複数のプロジェクトを志向してきたので、まずはまた用地探しから始めています。第一でも用地選定から取得まで半年はかかりました。
決してFIT価格が高いうちに何としても駆け込むという利益追求型ではないものの、来年1月末までの今年度設備認定に間にあえば、それはそれでよし。
ネットでの物件情報検索や第一発電所へ管理に出かけるついでに、近隣の売地看板を物色しています。
250坪90万円という地目が畑の農地。ソーラーシェアリング事始めに良いかと思い、袖ケ浦市役所の農業委員会に相談しましたが、やはり当方は営農者ではないため、農地は買えません。
農地法の規制はいかんともしがたい事実を再確認しました。
「再生可能エネルギー発電設備 電子申請」のページから、はじめての年報報告を行いました。
再生可能エネルギー特別措置法第6条第1項による経済産業大臣の設備認定を取得したものは、同法施行規則第12条により、当該認定に係る認定発電設備の設置に要した費用の報告及び認定発電設備の年間の運転に要した費用の報告を経済産業大臣宛てに行うことが義務付けられています。
本年7月29日付「太陽光発電設備に係る費用年報の提出の電子化について(周知)」にあるように、本年8月5日より電子申請が可能になりました。
晴天に恵まれたなか、株式会社Looopの施工技術部の方々に検収チェックをして頂きました。
手際よく架台の固定具合、モジュール、配線の目視チェックや電気的チェックを行い、概ね問題なしとのことで一安心でした。後日、報告書をいただくことになっています。
お披露目のパーティーは絶好の晴天に恵まれ、
永地区の杉山区長様、お隣の松本様ほか2名、株式会社Looop 清水営業課長、苅谷様、技術の青木様、
PV-Net静岡地域交流会より伊藤様、大庭様、
市民エネルギーちばより宮下様、浅井様をお迎えして楽しいBBQのひと時を過ごしました。
午後はクアッドヘリ(Phantom2 Vision+)による空撮デモフライトも行いました。
本日はいよいよ連系日。
あさいちで全パワコンの番号設定、マスターパワーコンディショナの自立運転用コンセント設置作業。
東京電力が検査のため来所。
雨で発電低電圧で苦労するも パワコンの始動→連系開始
パワコンシャットダウンや自立モード試験を行うも、マニュアル通りではできずコールセンターに電話して確認。
最後に みえるーぷの設置作業。
実働22日間で全作業終了。
関係者の皆様お疲れ様でした&有難うございました!
9:00 自宅よりLooopさんへ電話連絡。
台風18号関東直撃を受けて心配が募り、 パネル留め具の仮止めによる危険がないか確認を要請。10:00頃、現地を見に行って問題ないことを確認したとの連絡を受ける。
その後暴風雨がピークを迎え、やはり心配は止まらない。
「こんなときリアルタイムで見ることができる監視カメラが設置してあれば…」と思ってもどうしようもない。
台風通過後、天候が急回復し、15:00に アクアライン再開したため、現場へ車を走らせる。
途中の2箇所の信号停電。信号機の向きも曲がっていた。
谷中交差点で信号停止中、発電所を遠望したところ、パネルが 茶色に変色している異変が分かり、問題発生を覚悟。
到着後、隅に置いてあったモジュール梱包段ボールがバラバラに溶解してすべて飛散し、 フェンスに絡まったものはフェンスを大きく曲げてしまっていた。
隣家の方によると「家が飛ばされそうに凄い風だった。こんなことは今までなかった」とのこと。
北側の水田にも段ボール2個が飛ばされている ことを教えていただき、水田に裸足で入って取りに 行っていただいた。
その後、一人でゆがんだ金網フェンスや支柱をを強引に曲げて矯正し、飛散物を片付けた。
パネルや架台への酷い泥はねは明日以降に清掃する こととし帰宅。
今日は秋分の日。
休工日だが、フェンス設置が遅延しているので息子に手伝ってもらって作業を続ける。
ようやく、北側フェンス50mが張り終わった。
アトラクションで、購入したマルチコプターの操縦練習も行ってみた。墜落しないよう慎重に、、
撮れた動画はかなり良い感じに。マルチコプターは太陽光発電にもってこいのツールになりそう。